ショパン ノクターン第二番 op9-2

ショパンのノクターン第二番【op9-2の解釈】続き

それでは早速ノクターン第二番の解釈、弾き方について話していこうと思います。細かく説明する前に、まず右手と 左手で全体として注意することを言っておきたいと思います。 まず右手ですが、この曲は終盤を除きすべて単旋律です。単旋律はメロディーに和音が絡んでこないので簡単と思われ がちですが、一つだけの音でメロディーをつないで音楽の流れをつくり、そこにショパンの情緒を表現するというのは 非常に難しいことだと思います。ですから、ただ音を鳴らすだけでなく、そのメロディーを自分で歌い上げるように 丁寧に演奏しましょう。また、この曲は主題が複数回目になると装飾音符が多く出てきます。弾きにくい音型だとついつい 装飾音符が大きくでてしまいますので、なるべく小さく弾くように。あくまで装飾音符です。 次に左手です。全体として一拍目に低音をならしそこから三音の和音で伴奏をするという形になっています。まず気をつけて ほしいことは、シンコペーションとも少し違うのですが、二拍目を大きく(しっかり沈ませるという表現の方がいいかもしれません) 弾いて三拍目を軽く弾くという弾き方が曲全体に安定感が出てよいと思います。二拍目はおろして三拍目はあげるといった感じですね。 また、一拍目と二拍目で二オクターブほどの跳躍があるので、二拍目の音を気にしてしまい一拍目がいい加減な音になってしまいがち ですので、一拍目も丁寧に弾くように心がけましょう。

スポンサードリンク

ショパン【ノクターン第二番】op9-2の解釈その2関連ページ

op9-2の解釈について
ショパンのノクターン第二番、op9-2の解釈について書いています。参考になればと思います。
op9-2の解釈&テクニック
ショパンのノクターン第二番、op9-2の解釈とテクニックについて書いています。細かい点も書いていますので参考にしてみてください。